7月になった

今日は09:00〜22:45まで仕事をしていた。
"一年の後半戦の始まり|7月の頭|月曜日"から働きすぎた感がある。


はてなブログのほうに2012年度の総括エントリを書こうとしてはや3ヶ月が経過した。下書きでちょこちょこ書いてはいたのだけれどもまだまとまらず公開できていない。某シナリオライターもビックリの遅筆である。総括エントリのあとは、高専カンファレンス5周年パーティーに参加した旨のエントリも書きたいが、このペースだと年が明けてしまうのではないかと恐れている。


最近アウトプットができていないのでなんとかしたいと思ったが、はてなブログはこのような状況である。このままでは何も変わらないので、とりあえずはてなダイアリーに何か書こうと思ってキーボードを叩いている。幸いなことに、ここはダイアリーである。何を書こうが自由だ。過去のエントリとの文体が違うとかなんとかも気にしない。



近況としては、上記のように残業をしていたり、休日出勤をしていたり。暇であるよりも仕事があるほうがよいとは思うのだけれども少し働きすぎで余裕がなくなってきている気がする。また、残業なり休日出勤なりをしているということは、週40時間内で求められているアウトプットが出せていないということであり、自分の未熟さを痛感させられないこともない。

プロジェクトとしては今月が山場で、8月になれば落ち着くはず。8月に色々出かけたりアウトプットしたりとプライベートを充実できるよう、今月を頑張りましょう!

近況とか

前回書いたのが2011年7月24日ですか。そして、その前が4月24日と。7月24日のエントリで触れてる「オブラブ夏イベントのエントリ」はアップしてないし、いったい僕は何をやっていたのでしょうか。このあたりも含めてざっと書いて行くと、こんな感じ。色々なことがありました。


さて、もう2012年も4月になり、2012年度がスタートしました。今年度は積極的に更新していきたいと思ってはいるのですが、いったいどうなるのでしょうか!
先ほど、はてなブログのほうにエントリをひとつあげました。
僕が今年度の新人の教育係になったらまずオススメしたい書籍3冊 - shiget84's blog
はてなダイアリー」と「はてなブログ」をうまく使い分けていけるのかなーと思っていたりもしますが、なにはともあれ今後とも宜しくお願いいたします。

RubyKaigi2011 の当日スタッフをやりました

7月16日(土)から7月18日(月)までの3日間にわたって練馬で開催された RubyKaigi2011 に当日スタッフとして参加してきました。
実行委員会 | 日本Ruby会議2011(7月16日〜18日)
過去に札幌Ruby会議03TokyuRuby会議03という地域Ruby会議には参加していましたが、RubyKaigi に参加するのは今年が初めて。初参加で当日スタッフとして、とても楽しい時間を過ごすことができました。ありがとうございました!


当日スタッフをやろうと思った直接のきっかけは、昨年の札幌Ruby会議03に参加したこと。札幌Ruby会議03がとても楽しくて、Rubyコミュニティのみなさんに惹かれて、練馬で行われる最後の RubyKaigi に参加したいと思いました。そして4月ごろに RubyKaigi のページを見たら当日スタッフを募集していたので、一般参加者よりもスタッフのほうが楽しめるんじゃないかと考え当日スタッフに応募しました。また、当日スタッフというシステムは、僕が以前に関わった高専カンファレンスの東京開催でも取り入れられており、この RubyKaigi が元祖ということで興味をもったというのも理由のひとつです。高専カンファレンスにかかわらず、イベント開催の運営側にかかわりたいという気持ちもあり、そういった面からも当日スタッフとして Rubykaigi2011 にかかわることができて本当によかったです。
# なぜ運営側としてイベントの開催にかかわりたいか、という話についてはまた別途機会があれば書きます。
余談ですが、札幌Ruby会議03に参加したのは昨年のオブラブ夏イベントに参加したことがきっかけであり、今年のオブラブ夏イベントでLTできたのはとても感慨深かったです。
(オブラブ夏イベントのエントリは書いている途中で、別途アップします)


さて、RubyKaigiの話に戻ります。僕は当日スタッフ1班ということで、初日に受付・地下まわりを、2日目に大ホール・3階まわりを、3日目に小ホールまわりを担当しました。2日目には、id:Iori_Nishizawa さんの !RubyKaigi のお手伝いができてとてもよかったです。

僕は昨年の高専カンファレンス 2010秋 in 東京でアンカンファレンスを担当するスタッフだったので、その経験を活かして楽しい !RubyKaigi ができるようお手伝いできればいいな、と思っていました。最初はうまくできるかな、人が集まるかな、ということが心配でしたが、いおりさんのアイデアで受付前に !RubyKaigi についての案内やタイムテーブルを出したりしたことにより、多くの人に集まっていただいて本当に嬉しかったです。



RubyKaigi2011 の当日スタッフをやっていた3日間はとても楽しく刺激的で、まだまだ整理しきれなくて上手くことばがでてきません。ただただ言えることは、最後のクロージングでスタッフ全員でステージに上って客席を見渡したときは本当に気持ちよくて最高でした。スポンサーの皆さん、参加者の皆さん、スタッフの皆さん、楽しい時間をありがとうございました!

その一方で、ウォーターフォールの現場にて若手開発者が出来ること

突然ですが、僕は1984年の12月10日に生まれました。今年の12月に誕生日がくれば27歳になります。
先日のエントリ(僕とコミュニティ活動 - しげっと!)における「自分のこと」という段落でも書きましたが、僕は大学院の博士前期課程を経て就職したので、今年で3年目となります。まだまだ3年目。若手と名乗っても全然問題ないでしょう。なので、僕は若手技術者と名乗らせていただきます。


さて、先日「Agile Japan 2011」というイベントがありましたね。AgileJapan2018
開催場所は東京都中央区日本アイ・ビー・エム株式会社だったのですが、「サテライト|AgileJapan2018 」を見るとわかるように日本全国にサテライト会場があるとても大きなイベントでした。
僕は「アジャイルジャパン2011サテライトin富山 : ATND」に参加したかったのですが、平日の開催で今は神奈川に住んでいるということもあり、参加することができませんでした。残念。
slideshare にアップロードされていた資料をいくつか見たりしていたのですが、このサテライト富山での id:katzchang のスライド「その一方で、ウォーターフォールの現場にて開発者が出来ること」をみてグッときたので、その勢いで今日のエントリを書きあげます。
内容としては、3年目の若手社員である僕が気を付けていること、実践していること、実践したいと思っていることについて書きます。

その一方で、ウォーターフォールの現場にて若手開発者が出来ること

その一方で、ウォーターフォールの現場にて開発者が出来ること をみて 「あるある」と言ってしまう くらい、開発の現場が似ています。
そんななかで僕は以下のことに気をつけています。

  1. 自分に任せられた仕事はきっちりこなすこと
  2. 会議で発言すること
  3. 社内に留まらないこと

1.については社会人としては当たり前といえば当たり前ですがとても重要なことです。成果も出さずに「このやりかたでは上手くいかないので、アジャイルでやりましょう」などと言っても先輩や上司は首を縦にふりません。自分に任せられた仕事はきっちりこなしましょう。また、とうてい自分には無理な内容・量が投げられているのであれば、リーダなり上長なりに相談しましょう。
2.について。せっかく会議という場があるのであれば、積極的に発言しましょう。相談、問題提起、情報共有など、自分の状況やかかえているものを会議で吐き出しましょう。おちまさとさんの名言で「しゃべり過ぎてクビになった奴はいないけど、しゃべらなくてクビになった奴は多い」(http://labo.ecareer.ne.jp/skill/ochi/181_3.html)というものがあるそうです。「これから社会に出るヒトに伝えたい3つのこと〜新卒準備カレンダー2011春に寄せて〜 - GoTheDistance」というエントリで知りました。
会社を脱出して勉強会やコミュニティ活動に参加しましょう、というのが3.です。ずっと会社にいると、その会社の文化がだんだん自分のものとなっていきます。しかし、それで視野が狭くなってしまうというのが技術者にとっては恐ろしいことだ、と僕は思っています。自分の視野を広げるために、技術者として成長するために、社内に留まらないでコミュニティ活動に参加しましょう。
前のエントリ(僕とコミュニティ活動 - しげっと!で大事なことを書くのを忘れていました。それはなぜコミュニティ活動に参加するのか、という大きなところ。自分にとっては当たり前となっているところ。僕の武器は高専高専専攻科→北陸先端大JAIST)と進学してきたことだと思っているのですが、同時にそれがとても大きな弱点であると思っています。大学進学率も50%を超えているそうで、2人に1人が大学に進学しています。僕は北陸先端大の博士前期課程を修了していますが、北陸先端科学技術大学院大学という名前が示すように学部のない大学院のみの大学です。そう、僕は大学の学部、というものがどんなものか知らないのです。高専高専専攻科→北陸先端大と進学してきたことで、ほかの人とは多少ちがう視点を持てているのかな、とは思いますが、同時にふつうの大学・学部をしらないというのが弱点になると思っています。
勉強会などに参加するだけではなく、旅行にいったり、Twitter 経由で飲みに行ったりする、というような「社内に留まらない」ということが、視野を広げるために重要なことであると思っています。


そのほかには以下のようなことを実践しています。

  • 仮想マシンに遊べる環境を用意する(職場で禁止されていなければ)
    • 僕は VirtualBoxUbuntu をいれて、お昼休みとかにさわったりしています
  • 情報共有できる仕組みをととのえる(職場で禁止されていなければ)
    • 僕は自分のマシンに wiki をたてています。ほぼ自分専用になっていますが。


あとはやりたいこと。今はできていないこと

  • ひとりテスト駆動開発
    • まずは自分でやってみる
  • Redmine の導入
    • プロジェクトでは Excel で管理されている。まずは自分の担当分、自分の手の届く範囲で色々やってみる
  • 新入社員の洗脳
    • それなりに大きな SIer なので、いわるゆ「文系」出身でプログラミングをしたこともないという新入社員がいっぱいはいってきます。その人たちに「こういう世界もあるんだよ」というのが見せられたらいいな、と思っています。
    • 入社して半年くらいしてから部署の違う先輩に言われたことば「上の人たちを変えるのは難しい。でも自分のまわり、そして下の人たちを変えるのはそこまで難しいことじゃない。」というのがとても印象にのこっています。


チームのこれまでのやりかたを変える、というのはとても難しくて、我々若手にとってはとてもハードルのたかいことです。しかし、一歩踏み出さなければ何も変わりません。まずは自分から、そして自分のまわりから少しずつ。「うちはウォーターフォールだから」とか「自分はまだまだ下っ端だから」などと諦めてしまわず、自分にできるところから一歩ずつ踏み出しましょう!

僕とコミュニティ活動

2011年03月20日石川工業高等専門学校で開催された、「Hokuriku.rb x 高専カンファレンス」というイベントに参加してきました。
Hokuriku.rb x 高専カンファレンス
そこで「僕とコミュニティ活動」という内容で LT してきたのですが、準備不足で発表時間が足りず、悔しい思いをしました。
今日は、その発表での補足エントリになります。


当日の発表資料はこちらになります。
http://www.slideshare.net/shiget84/ss-7321978

自分のこと

僕は2000年に福井工業高等専門学校の電子情報工学科に入学しました。
高専は「高校+短大」と表現するとわかりやすい、5年制の学校です。普通高校と違い、大学受験がないという大きなメリットがあります。(高専を卒業後に大学3年次に編入するための試験もありますが、数学+英語+専門科目、というところがほとんどであり、一般的な大学受験とは大きく異なります)
しかしその反面、自分で意志をしっかりもっていないと中だるみしてダレてしまうこともあります。僕はダレてしまったほうで、留年こそしませんでしたが2年および3年のときの成績は最下位争いをしているくらいでした。(ちなみに1年のときの成績は25位前後で、真ん中よりちょっと下というくらいでした。)
進学を検討しはじめた4年、5年のときはまた真ん中よりちょっと下くらいの成績にもどりましたが、中だるみしていたときの影響もあり、いくつか受験した大学編入試験全てに不合格となってしまいました。
その後、いろいろあって富山商船高等専門学校の専攻科(制御情報システム工学専攻)に進学することになり、学位授与機構の審査を無事に通り、北陸先端科学技術大学院大学情報科学研究科に進学しました。
そして2年間の博士前期課程終了後、某 SIer に入社し、現在は横浜で働いています。

なんで SIer に就職したの?

僕が就職活動をしていたのは2008年の春。リーマンショックが起きる直前で、売り手市場と言われていた時期でした。
しかし僕は就職活動というものがとても面倒で、あまりしたくありませんでした。石川県の山奥に住んでいたので、就職活動で東京や大阪に出てくるのにしても、時間やお金がかかります。なので、とりあえず近場で採用している会社を受けたらそこそこ大きな SIer に受かったので、そこに決めました。
決めたのにはいくつか理由があります。
一つ目は小さい会社よりも大きい会社に入ろうと思っていたことです。プログラムを書くことを・およびそれにまつわること職業にするのであれば、転職はそう難しいことではないだろうと学生時代の僕にはみえていました。終身雇用制度も崩壊しつつあり、技術力があれば転職はできるだろう、と思っていたのです。しかし、そうは言ってもベンチャーなどの小さな企業から大企業に転職することは、その逆に比べると難しいだろう、とも思えたので、とりあえず大きな企業に入って、もしもそこが自分にあわなかったら職を変えよう、ということで大きな会社に入ろうと思っていました。
二つ目は、自分が具体的にどういうことを仕事にしたいのかよくわからなかった、というものです。プログラムやそれにまつわることを仕事としたい、という思いはありましたが、具体的にこれ、というものがありませんでした。「ゲームプログラマになる」や「Web プログラマになりたい」や「インフラエンジニアって魅力的」のような具体的な思いがありませんでした。(これらの例が具体的かと言われるとそうでもないですが。) そのため、募集人口も多い SI 業界をまず受けることにしました。しかし、「これがやりたい」という明確なことがなかった僕が、お客様のためにシステムを構築する、お客様のかかえている問題を解決する、という受託開発の道を選択できたのはよかったのかな、と思えました。(といっても、これに気づけたのは「野田屋オフそのいち」および「野田屋オフそのに」で amachang さんや katzchang さん、 int128 さんたちとおはなししてからですが。)


しかし実際のところ、 SIer に勤務している、いわゆる「SE さん」が、毎日どのような仕事をしているのか、ということは当時の自分には全然わかっていませんでした。上記のような理由をあげましたが、実際のところ「深く考えずに就職先を決めた。」というのが正直なところです。


「僕とコミュニティ活動」について

何気なく高専、専攻科、大学院を修了後 SIer で働いているごくごく普通の僕のおはなしです。


SIer とは

  • SI+er
  • SI(System Integration)
  • 具体的になにやってるの?
    • 会社、部署、チーム、プロジェクトで全然違う
      • Ruby on Rails で Web アプリケーションをつくっているチームもある
      • Microsoft Visual C++ 6.0 で Windows 用アプリケーションをつくっているチームもある
      • Perlバッチ処理のプログラムをつくっているチームもある
      • COBOL で1980年代に作られたシステムを保守しているチームもある
    • ある企業のなかでも色々なチームがあり、チームが異なれば文化は全然違う
      • 「会社」でひとくくりにはできない

これから話すことは、これまでの僕の経験をふまえた、とても個人的な見解です



SIer で働くということ

「お客様のかかえている問題を解決すること」で僕たち(のチーム)はお金を稼いでいます。
まる2年間、新入社員研修を終えてから、あるお客様のシステムにずっとかかって働いてきた僕は、以下のような感想をもちました。

  • 問題を解決し、システムをリリースできたときの達成感は異常
  • 働くうえで重要視されるのは、お客様がどういう仕事をしているか、という業務知識
    • そのうえで、お客様がどういったことに困っているか、ということを把握し、それを解決するような提案をしていく、というのがリーダの仕事となる
  • 既存のお客様であれば、現行システムがどのようになっているのかということを知るのが重要、現行システムからの派生開発がメインとなる
    • したがって、純粋な技術力や新しい技術というのはあまり必要とされない

コミュニティ活動に参加すること

「お客様の問題を解決する」ことができたとき、とても充実した気分になれます。これでお客様が喜んでくれる、と考えるととてもわくわくします。
しかし、前述のように技術力というのは働いていくうえであまり重要視されません。われわれはエンジニアです。せっかくなら、技術的にもわくわくしたいと思います。
仕事をしているときには味わえない「わくわく!」を味わえる場所、それがイベントです。イベントやコミュニティ活動に参加することによって、技術的なわくわくに出会えることができ、またそこに参加している人と交流することによって自分によい刺激となります。


会いに行けないプログラマ(「Hokuriku.rb x 高専カンファレンス」にリモート登壇的な意味で)であるところの @june29 さんが、以下のような Tweet をしていました。

他の業界のことは知らないから、自分が身を置いている界隈に限っていう。もはや「職場 + コミュニティ」や「学校 + コミュニティ」といったダブルスタンダードが超強力なので「面白い仕事がこない」とか「講義がつまらない」とか言う必要はない。環境が整っていることに感謝して、あとは行動だ。

      • -

http://twitter.com/june29/status/45393063522209792


そう、面白いことはちょっと足をのばせばいくらでも転がっているのです。あとは自分が一歩踏み出すかどうかなのです。何も恐れることはありません。優しい人ばかりです。「興味はあるけれども、自分はそんな技術的なことは詳しくないし、行っても全部理解できないだろうから参加するのはやめよう」などと言ってイベントに参加しないのはとてももったいない。興味があれば積極的に参加しましょう。

僕が参加した全てのイベント・勉強会について内容を完全に理解できたか、といわれると大声で答えます。「No!!!!!」と。
このなかで自分が吸収できているのは10%もないかもしれません。しかし、それでも僕はイベントに参加してきました。
それは「全部を理解できないのは当たり前、ほんの少しでも自分の身になればいい。」と思っていたからです。
最初に一歩踏み出すのはとても勇気がいることで、ハードルが高いと思います。しかし、そこで一歩踏み出せれば、とても広い世界が待っています。僕は、あのとき一歩ふみだしてとても良かったと思っています。


イベントに参加することで、新しい技術や知識について知ることができる。そして、その場にいるエンジニアのかたと交流することによって、とてもいい刺激になる。とてもわくわくします。


僕とコミュニティ活動

土曜日や日曜日にイベント・勉強会に行って、とても充実した時間を過ごします。
しかし、つぎの月曜日には普通に仕事があります。そこでいったいどのように働くのでしょうか。
何事もなかったかのように淡々と仕事をこなしていくのでしょうか。
「お仕事の世界」と「コミュニティ活動の世界」という断絶された二つの世界をつくってしまうのでしょうか。


せっかくイベントでわくわくしたのであれば、イベントでのわくわくをその場で終わらせないように動き出しましょう。
お仕事からはなれてコミュニティ活動に参加する。そこで新しいことを知ったり、色々な人と交流したりして刺激を得る。それをお仕事の世界にフィードバックしてみましょう!


どのようにフィードバックするのか。僕は以下のようなことを(少しずつですが)実践しています。

  • 社内勉強会
  • ノウハウ共有(社内SNSなどを利用)


コミュニティ活動の経験を会社のなかでフィードバックすることによって、少しずつ社内が活気づいていきます。
最初は全然興味がなさそうにしていた僕の同期も、何度か話をしたりしているうちに「○○に行ってきたんだ」という反応をするようになり、先日は「何か面白そうなイベントない?」と声をかけられました。きっとこの次には、自分で何か僕がノーチェックだったイベントを見つけて参加してくれることでしょう。
こういう反応をしてくれたのは今までにまだひとりだけですが、続けていくことによって他にも興味を持ってくれる人が出てくれると信じています。そういう人が増えれば、会社のなかでも技術的にわくわくするような話題に出会えるでしょう。
僕は社会人なので会社を舞台に話をしましたが、学校でも同じだと思います。コミュニティ活動で得たことを、会社/学校でフィードバックする。これを続けることによって、会社や学校でわくわくできることが増えると思います。


そう、大事なのはイベントでのわくわくをその場で終わらせないことなのです。
そのためにまず第一歩。自分にできることから始めましょう。社内勉強会までいかなくても、仕事帰りに少人数で飲みに行ったときに「こういうイベントに参加して、こういうことが知れたのがとても面白かったよ」と話すだけでもよいのです。
断絶された二つの世界をつくらないで、フィードバックすること。自分が一歩踏み出すかどうか。楽しい、わくわくできる毎日を過ごすことができるかどうかは、自分の行動にかかっています。


自分はどういう未来を過ごすのか。それは自分の選択にかかっています。


コミュニティ活動でわくわくして、それを日常の世界にフィードバックして、楽しいわくわくできる毎日を過ごしましょう!

sinatra さわってみた

  1. sudo apt-get update
  2. sudo apt-get upgrade
    • # 久しぶりの Ubuntu の起動なので、まずアップデート
  3. sudo shutdown -r now
    • # 再起動
  4. sudo gem install sinatra
#!/usr/bin/ruby
require 'rubygems'
require 'sinatra'


get '/' do
    'Hello, World!'
end


get '/shiget' do
    'Hello, Shiget!!!'
end


Web ブラウザからアクセス



わーい!

Tweetで振り返る3月11日。

@ropross さんの運営している Twilog - Twitterのつぶやきをブログ形式で保存 というサービスに登録している(しげっと(34)(@shiget84) - Twilog)ので、ある日の Tweet を見ようと思ったときには簡単に見ることができます。


また、先日「地震前後ツイート」というサービスが話題になっていました。
http://sembo.jp/zengo/
地震発生後に僕は以下のような Tweet をしていたようです。

【お知らせ】今のところ無事です。
42 min after (Fri Mar 11 2011 15:28:24 GMT+0900 (Japan Standard Time)) from モバツイ

東横線止まってるから、横浜から武蔵小杉に向かっている。緊急地震速報きてビックリした。
4 hour after (Fri Mar 11 2011 19:42:14 GMT+0900 (Japan Standard Time)) from モバツイ

@magurojp いま大倉山にいるよ。停電はしてないよ。場所によるのかな?
5 hour after (Fri Mar 11 2011 20:35:56 GMT+0900 (Japan Standard Time)) from モバツイ

イマココ L:神奈川県横浜市港北区師岡町1132−14
5 hour after (Fri Mar 11 2011 20:40:28 GMT+0900 (Japan Standard Time)) from モバツイ

【お知らせ】 武蔵小杉の家に帰宅しました。
8 hour after (Fri Mar 11 2011 23:06:36 GMT+0900 (Japan Standard Time)) from web

22時くらいまで停電してたらしいけど、今は復旧して、部屋も朝のまま大きくかわってもおらず、ひといきついたところです。
8 hour after (Fri Mar 11 2011 23:06:40 GMT+0900 (Japan Standard Time)) from web

途中で休憩をはさみつつ、4時間くらい歩いて帰ってきました。さすがにつかれちゃった(><
8 hour after (Fri Mar 11 2011 23:08:12 GMT+0900 (Japan Standard Time)) from web


帰宅時の情報収集に Twitter はとても役に立ちました。